山武市 Ｋ邸 新築 注文住宅
こだわり抜いた間取り。国産材山武杉とりしん壁が成す空間を楽しむ注文住宅
2017年11月竣工
仕切りを設けない一体的な空間。山武杉と左官の美しさが相見える家。
外壁はリシン壁の櫛引仕上げ。昨今、職人の高齢化に伴い
左官工事を成せる現場が減ってきている中、こだわったモノに
仕上げました。
また、こちらの施主様は2階の一部をご自身で仕上げたいという
想いから、当社が施工させて頂いたのは下地の石膏ボードまで。
最終的には、お客様自身が楽しみながら家を作っていくというのも、
新築の注文住宅ならではの楽しみです。
設計・監理
環境創作室 杉
https://mannmari.jimdo.com/
施工
石井工業株式会社
リシンの外壁。左官の美しさ。
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落ち着いた色の外壁を選んだ施主様。全体的な雰囲気に溶け込む暖かさ。
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近くで見ると、しっかりと櫛引の模様が浮き出てくる。
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窓はサッシと、ガラスの両方と採用。
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所々に山武杉の板を貼り、保護塗料で色付けを施しました。
室内は仕切り無く一体的に。2階からリビングを見通せる楽しさ。
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階段脇の壁を使用したＴＶ台は、階段の1段目の役割も兼ねて。
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カウンターキッチン下には、収納スペースを設けました。
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旦那様の空間になる3畳の和室。室内に使用した壁材は全て自然素材の和紙クロス。
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キッチンも造作で仕上げました。
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山武杉の赤と和紙クロスの白が映えるコントラスト
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階段の段板や2階の本棚など、ポイントで杉の集成材を使用しました。
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2階は子供部屋と夫婦室の2部屋を空間でつなぎ、端から端までを杉の集成材で作った本棚が。
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趣味の読書をとことん楽しめる棚。
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階下から見下ろすリビングには山武杉の床板が。
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2階の壁の一部は、施主様がご自身で仕上げるハーフビルド仕様。
