自然素材で他と差をつける 千葉県木更津市 S邸新築工事
団地の中に国産材と自然素材で囲まれた個性派住宅。
2010年11月竣工
ダイニングに山武杉のテーブルを添えた暮らし
千葉県木更津市の、古くからある住宅地に新たに新築されたS様。
当初は、他ハウスメーカー様での施工が予定されてました。
そこから紆余曲折を経て、以前からお話を伺っていた当社で施工させて頂く事となり、
S様と様々なプランを考えていきました。
ご要望としては、
「太陽光発電」
「エネファームの設置」
「ダイニングに置くテーブル」など。
構造材や柱、仕上げ材などにはもちろん国産材山武杉を使用。
外壁仕上げにはスーパーしらすそとん壁。
内装仕上げには山武杉の腰板と、珪藻土エコクイーンを用いて、
当社が最も得意とする国産材と自然素材を用いた住宅が、
住宅団地の中に新たな花を添えました。
腰板には山武杉。床板にはナラの無垢フローリング。そして、造り付けの造作家具テーブル。
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床板には、掃除の際にもキズをあまり気にせずに掃除ができる
メリットがあるナラの無垢フローリングを採用。
杉の暖かみのある腰板や天井とのコントラストが楽しめます。
床暖房も完備してます。 -
山武杉の腰板は、無地を中心に揃えました。
一つとして同じモノが無いのが、無垢の木の良さですね。 -
国産材山武杉の板目テーブル。ダイニングに合う
テーブルが欲しいとのご要望で製作しました。
アクセントにチギリを設け、ダイニングの雰囲気にも合う
テーブルに。チギリはケヤキやローズウッド等の樹種からお選び頂けます。 -
こちらもご要望により引出しを設置。
材料に使用した山武杉は赤身(心材)を使用しており、
山武杉特有の淡いピンク色が部屋全体に暖かみをもたらします。 -
天井に見える板にも国産材山武杉を使用。
構造材である梁と化粧として表れている天井板との
バランスが良く、リビングの中でもアクセントの一つと
して表れています。 -
キッチンは、施主様のご希望により対面式に。
解放感があるので、使い勝手も良さそうです。
収納棚や引き戸にも、既製品には無い味わいを。
2階には洋室を2部屋。住む人の気持ちを思い、こだわりの珪藻土と国産材を使用した居室に。